レジスターを導入する際の注意点
お店を経営していく中で一番大切といっても過言ではないのがレジスターです。
主に「レジ」や「釣銭機」などとも呼ばれていますが、やはりお金を計算するコンピューターがしっかりしていないことには経営なんてしていけません。
そのため開業する際の最重要点としてレジ選びが挙げられます。
主にオフィス機器を取り扱っている日本機器通販では、多彩なメーカーのレジスターを扱っていて、一般の方でも聞きなじみのあるメーカーの名前から、業界人の中では超がつくほど有名なメーカーまで、たくさんのメーカーの記載があります。
しかし一概にお勧めはこれ!という風に言えるレジはなく、飲食店に向いたものと物販店に向いたものがあるのです。
まず物販店に向いているレジですが、主に売り上げの計算を「金額」→「部門ボタン」というように入力するのが特徴です。
会計の都度金額を打つ仕様のレジを探す場合には、物販店用のコーナーから探すほうが良いものが見つかるということです。
上位的な機種になってくると、スキャナーなどとの連携をとれるようになり、登録できる商品の数も増えることが多いです。
そして飲食店向けに作られたレジは、ワンタッチキーの導入がされています。
ボタンにそれぞれの単品の商品が登録でき、そのボタンを押すことで売り上げを計算できます。
居酒屋やカフェなど、追加の注文が入ってもスムーズに対応できる特徴があります。
相場は物販店向けよりも、飲食店向けのレジの方が高い印象です。